事故を起こしてしまいました
XL883N アイアン先日、バイク 対 車の事故を起こしてしまいました。
バイクでの事故は初めてです。
車では経験があるのと、夫も一緒だったこともあり、
事故時の対応については落ち着いてすることができ、
幸いにも、被害者の方も私もケがをすることがなかったため、物損事故の扱いになりました。
今はとにかく反省の念しかありません。。。
チビママの主張:
目の前の道路の左右確認はできていたが、
側道があることにまったく気づいていなかった。
よって、側道から車が進入してくることを見ておらず、予測すらしていなかった。
被害者の主張:
夫のバイクと私のバイクの間に対向車がいて、
対向車の影に隠れて私の存在に気付けなかった。
また、一台目(夫)のバイクに気を取られ、
もう一台バイク(チビママ)がコンビニから出てくることに気づかなかった。
私自身、被害者の車とぶつかるまで、まったく車の存在に気づいていなかったので、
ぶつかった瞬間に 『えっ?何が起こったの?』 とわけわからない状態でした。
私は、走行レーンに入り直進状態に入ったところだっため、
正面からの衝突は避けられ、
被害者の車とぶつかりながら並行して数メートルを走り停車。
幸いにも転倒は免れることができました。
損傷個所は、被害者の運転席側ドアと、アイアンの左エンジンガードと左足ペグ。
今でも思いますが、双方にケガがなくて本当に良かったです。
私的には、こちら側に非があることは十分承知していたので、
示談交渉については、すべて保険会社にお任せしていました。
そして、保険会社からは逐一交渉状況について連絡をいただきました。
★1回目の連絡★ 10 : 0 を被害者が主張。
これについては双方走行中ということもあり認められないとのことなのですが、
被害者が納得されないとのこと。
また、夫と私の間に対向車がいて、その対向車の影に隠れて私の存在にきづけなかったと
主張されました。
★2回目の連絡★ 9 : 0 を被害者が主張。
過失ゼロが認められないことは納得されたのですが、
バイクの修理費用は持たないことを主張。
★3回目の連絡★ 8 : 2 をこちらの保険会社が主張。
交渉を続けていくうちに、被害者も保険会社を通すことに合意。
これにより、双方の保険会社との交渉となりました。
対保険会社との話合いにおいて、判例を元に、8 : 2で交渉をはじめたが、
被害者は納得されないとのこと。
★4回目の連絡★ 8 : 2 ⇒ 8.5 : 1.5 に修正
『見ていなかった」というこちらの過失を0.5ポイント多くする修正要素を加え、
最終結論として、過失割合を 8.5 : 1.5 にして
被害者に提示することを了承しました。
★5回目の連絡★ 8.5 : 1.5 で合意
この割合で示談することで被害者と合意ができました。
自分の不注意で被害者にも夫にも迷惑をかけてしまいました。
バイクの事故は命にかかわる・・・ことが非常に多いです。
今回はたまたまケガをしなかっただけ。運が良かっただけです。
今回のことを教訓として、これからの運転は十二分に気を付けようと思います。
もう二度と事故はおこさない。。。
そういうわけで、アイアンは入院中です。
秋のツーリングシーズンには間に合うかな。。。
これからは、注意に注意を重ね、過信せず、
安全第一を心掛けて運転をしたいと思います。